山形県天童温泉ほほえみの宿滝の湯の天童温泉の楽しみ方365詳細をご紹介します

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天童温泉の楽しみ方365

天童温泉の楽しみ方

芸術の秋!東海道五十三次の続き絵皿が展示中!

芸術の秋!東海道五十三次の続き絵皿が展示中!

歌川広重による浮世絵木版画の連作「東海道五十三次」
見たことがない方もその名は聞いたことがあろうかと思います。
その「東海道五十三次」を有田焼の絵皿で復刻し当館大浴場前のギャラリーにて展示中です!
約30年ぶりの展示となる続き絵皿。

東海道五十三次
お江戸日本橋から京都まで、浮世絵で見事に表現した作品と
有田焼の特徴である繊細で華やかな絵付けがご覧いただけます。

東海道五十三次(平塚)

 

この中に皆様の地元やお住まいの地域があるかもしれません!?

芸術の秋ということで、ご宿泊のお客様には是非ご覧いただきたい展示となっております。
また、広重や浮世絵に興味のある方は、当館から徒歩3分の広重美術館へお越しくださいませ!
広重美術館公式HP

 

…ん?

でもなんで天童に広重?浮世絵?何の関係が?

とお思いの方も多いかと存じますが、実は天童と広重は密な関わりがあります!

本日は、少しだけ天童と広重についてご紹介したいと思います。

 

■天童と広重■
江戸時代後期、江戸詰の天童藩士や藩医の田野文仲と交遊のあった歌川広重(1971~1858)
当時、天童織田藩は財政が苦しく、藩内外の裕福な商人や農民に献金を募ったり、借金をしていました。
その御礼や返済の代わりとして、江戸で有名な浮世絵師、広重に描いてもらった肉筆画を与えたのです。
現在この一連の作品群は「天童広重」と呼ばれています。
当時は、200~300幅くらい描かれたといわれていますが、
現在天童市近郊で確認できる数はわずかとなってしまいました。
こうした広重とのご縁にちなんで、生誕200年にあたる1997年4月、湯のまち天童に広重美術館が開館しました。

 

…天童と広重には歴史があるんですね。

浮世絵は世界中から注目を集めている日本の文化です。

まだご来館いただいたことのない方、

これから天童のお越しになる方、

是非、この機会に広重美術館にお越しください!

 

心よりお待ち申し上げております!

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